ウクレレでベネゼエラ風ワルツを弾く

こんにちは。
今回は「ウクレレでベネゼエラ風ワルツを弾く」

「ベネゼエラ風ワルツ」ではベネゼエラの作曲者アントニオ・ラウロが有名です。4分3拍子と8分6拍子が混在する、独特なリズムです。

今回はそのテイストを入れ練習曲を作ってみました。将来的にレッスンの教材で使うつもりだったのですが、かなり難易度が高くなり今のところボツになっています。
小さなワルツ

ポイント

1、最終的な速さは「アレグロ」ですが
まずはゆっくりと運指を確定しつつ練習します。

2、曲の出だしのアウフタクトをしっかりと弾きます。

3、4小節目は典型的な8分の6拍子です。

4、9小節目のラを弾き終わったら、すぐに次のフレーズに行きます。(ブレスを大きく入れない)

5、12小節目から転調しています。GマイナーからGメジャーへの同主調の転調なので鮮やかに。

6、12、13小節目は和音を作って弾きます。

7、14小節目の運指に注意。

8、全体的に小指を滑らせての音の連結が多いので、目的のフレットにきっちりと移動する練習が必要です。

9、難易度は高めですが、弾けるようになると音楽の視野がぐんと広がりますょ(達成感も!)

10、後は練習のみです、、

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