(左手)小指を徹底的に鍛える!ウクレレ

こんにちは。
今回は「(左手)小指を徹底的に鍛える!」

と言う、少し大げさなタイトルです。(笑)

小指は他の指と比べて筋力が弱く、練習を通して鍛えていかないとなかなか思うように動きません。

実際の演奏で本来なら小指を使うべき所を薬指で代用している場合はたくさんあります。
もちろん、小指を使わずに上手に弾ければ、それはそれでOKです。(結果が良ければOK!と言う演奏ならではの考え方も、またありです、笑)
ちなみにロック系のギタリストの中には小指をほとんど使わずに上手に弾く方はたくさんいます。

しかし、小指を鍛える事はマイナスにはなりません。他の指と同等の俊敏さを小指も手に入れたなら、新しい世界が広がるかも、、です。(大げさですが、笑)

では実践です。

1、小指のハンマリング

「ハンマリング」とは指をハンマーのように指板に当てて音を出す奏法です。これを使って小指を鍛えます。やり方は左手親指をネックの後ろ(やや上方)につけ、小指をハンマリングします。この時他の指はフリーな状態にしておきます。
ポイントは指先が指板に当たるように小指をコの字型にしておきます。(このあたりは動画を参照)

2、他の指をセットして小指をハンマリング!

今度は他の指を指板にセットしておきます。
1弦2フレットに人差し指、1弦3フレットに中指、1弦4フレットに薬指、とセットしておきます。この状態から小指をハンマリングします。この場合、他の指がセットされているので、純粋に小指だけの力が必要となります。ポイントは小指を振り下ろす時、中指の第一関節まで小指を引き上げている状態を作る事が大事です。(動画参照)

3、指の独立練習

これと似たような練習は以前アップした気がします、、(忘れました、笑)ここでした!
https://car.123guitar.net/2018/10/30/post-390/

今回は難易度高めです。(慣れればなんて事ないのですが、、)

まず2弦2フレットに人差し指、2弦3フレット中指、2弦4フレットに薬指、2弦5フレットに小指をセットしておきます。この状態から中指と小指を同時に離し、それぞれ1弦3フレット、1弦5フレットに移動します。(常に同時)次に同じに中指と小指を離し、3弦3フレット、3弦5フレットに移動します。そしてこれを繰り返します。(文章で書くとわかりづらいので動画参照!)

まとめ

小指の練習はやりすぎると指を痛めてしまう可能性があります。少しづつがいいです!
(指に違和感を感じたら練習中止です!)

「ミュージック・トレイン笹原ギター教室」でもブログを書いています!

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