こんにちは。
今年に入り一段と冷え込んできました。先日は東京でも雪が降ったようです。(霙程度ですが)
そしてこの時期多くなった事は「すみません。風邪でお休みします。」「どうやら、インフルエンザっぽいです!」などのお休みの連絡です。とくに例年よりインフルエンザが多いような感じです。
この時期、教室では加湿器や換気などを心がけています。特に空気の乾燥は風邪というよりも喉をやられてしまうのでレッスン中はほぼスイッチ入れっぱなしの状態です。空気の乾燥は楽器にとっても悪影響があります。ギター、ウクレレ等は木材でできていますから空気の乾燥により木材から水分が抜けてしまい。表面版にひび割れなどが発生することがあります。(クラック)日本の場合、夏は多湿で冬は乾燥しますから楽器にとっては酷かもしれませんね。
演奏者にとっては「風邪をひく」と言う事は致命的に影響があります。(怖い、、)
「風邪をひいた状態でライブ」などは本当につらいです。(笑)私も何度か経験があります。私は人よりも特別丈夫ではないのでふつうに風邪をひきます。(笑)
風邪の時、レッスンが入っている場合は生徒さんに事情をお話してレッスン日をずらして頂くことが可能なのですがライブ等では不可能です。特に自分がリーダーのバンドだったときは大変です。2,3年前の話ですが、自分がリーダーのギタートリオのライブがありました。その時に風邪をひいてしまいました。演奏は気力でなんとかこなしたのですが、MCなどでメンバーの紹介などをする時がひどかったです。「声がでないのです、、(笑)」出てもガサガサ声で明らかに風邪をひいているのがお客様にバレバレでした。(情けない、、)私のクラシックギターの師匠がよく言っていた「体調管理も演奏者の仕事」というのが身に染みてわかりました。
そういえば、思い出したことがあります。
昔クラシックのアンサンブル演奏にギターで参加したことがありました。本番当日ピアノ奏者の方が風邪をひいていました。見るからにきつそうな感じでした。熱もかなりあるとのことで心配でした。その時そのピアノ奏者がポツリと言いました。「解熱剤等を飲んでしまうと脳と指の反応が遅れる、だからきつくても薬は飲まない」私はとても感心しました。私の場合、具合が悪いとすぐ薬に頼りがちです、、(反省ですね) 結果ピアノ奏者は素晴らしい演奏を披露しました。
私の場合「ジム」に通って体を鍛えているのですがやっぱり年に数回は風邪をひいてしまいます。数年前、有酸素運動に凝った時期がありました。ランニングマシーンを使いレッスンの合間などを利用してせっせとジムに通っていました。(笑)そして体脂肪1桁まで成果がでたことがありました。ただ残念なことにその頃が一番風邪をひいていました。理由は「寒いのです、、(笑)」やはり体脂肪はある程度あった方がいいようです。(私の場合)
いろいろと思いつくまま書き散らかしました、、
皆様、風邪をひかないように。予防が大事ですね。
「スパリゾートハワイアンズ珍道中」はこちら
https://car.123guitar.net/2020/02/21/post-1377/