こんにちは。
先日「今年最初のライブ」がありました。(ほぼ満席でした。来ていただいたお客様ありがとうございます)ちなみにこのバンドは8人編成のJAZZバンドです。(タッキー&7)管楽器だけで3人います。それとドラム、ベース、ピアノ、パーカッション、ギター&ウクレレ、このような大所帯バンドです。
今回私はギターとウクレレで参加しました。お客様は「ウクレレでのソロなど聞いたことが無い」とのことでびっくりされたようです。
このバンドのメンバーはそれぞれ他のバンド等で活躍している方なので音楽のクオリティは高いです。そしてこのバンドの特徴は「とにかく熱い!」「アップテンポが多い」「曲が難曲」このような感じです。私はこのバンドに結成近くから在籍していますがこのような「音楽の方向性」は昔から一貫しているような気がします。
「大所帯バンド」のいいところは、「演奏に参加しながらフロントの素敵なソロを聞いていられる!」これがいいです!特にフロントの管楽器の方達のソロをステージ上で直に聞けるのはとても楽しいです。また「ソロを披露する人が複数いるので自分の負担が幾分減る感じがする」これも大きいポイントです。これがデュオやトリオだと大変です。また前の人のソロのアイデアを頂いたり(笑)似せたフレーズを受け継ぎ展開してみるなどいろいろと楽しめます。
ただ「大所帯バンド」は1曲が長いです。(笑)8人もいるのでしょうがないのですが、、、
1曲10分以上なんて普通です。バラード曲でソロを回すととんでもなく時間がかかるので注意が必要です。(笑)
今回、ウクレレはピックアップ付き(マイク内蔵の意)を使いました。ピエゾ型ピックアップなので最初音が固く不本意な感じでした。(プリアンプ無し)ウクレレからアンプに直だったのでしょうがないですが、、ただこういった比較的音量が大きいバンドでの演奏の場合「固めの音」のほうが音がよく通ります。甘い柔らかい音だとバンドの中で埋もれてしまいます。
とにかくウクレレの場合「音量の問題」には頭を悩まされます。まあ、もともと大音量を要求する楽器ではないのでしかたがないです。因みにアンプなどから出たウクレレの音というのは「ウクレレであってウクレレではない」ような音になりがちです。(笑)私もこの辺は勉強不足な分野なのでいろいろと試してみたいと思っています。(マイクのセッティング等)
週末にまたライブがあるので、いろいろな音作りを試してみます!
「ウクレレでこんな曲弾いてみました、、」はこちら
https://car.123guitar.net/2018/12/10/post-554/