ウクレレ、親指ストロークか人差し指ストロークか?

こんにちは。

今回のテーマは「親指ストロークか人差し指ストロークか?」というタイトルで書いていきます。生徒さんの中では「メロディーは親指で弾き、コードストロークは人差し指」という方が多いです。中には「メロディーもストロークもすべて親指!」という方もいます。
「果てしてどれが正解?」というのは、その曲のテンポなどにもよるので正解はないと思います。ただ、ストロークを親指で弾いたり、人差し指で弾いたりと臨機応変に変えられるのがベストだと思います。

メロディー等を弾くのは基本的に親指になります。理由はいくつかありますが一番は「アポヤンド奏法」ができる事が大きな理由だと思います。「アポヤンド奏法」というのは隣の弦にもたれかかる奏法です。例えば1弦を弾いたら、2弦に持たれかかって指が止まります。この奏法は和音でも可能です。4弦、3弦、2弦までの和音があった場合、4,3,2弦を弾き、1弦で止めます。「アポヤンド奏法」は普通に弾く(アライレ奏法と言います)にくらべ音量も上がり、音もクリアになります。他の弦を弾いてしまうミスも防げます。
そして親指でのストロークですが一見「メロディーで親指を使っているので、そのまま統一してストロークも親指を使う!」方が使う指が統一しているので使い易い気がしますが、注意点があります。それは「ダウンストロークとアップストロークとの音色の差」です。
通常の親指ストロークの場合、ダウンストロークでは指の肉の部分が主に弦に当たる場所になります。しかしアップストロークではほぼ爪から弦に当たるため音色がダウンとアップでは変わってしまいます。かつダウンとアップの音量を揃えるのが難しいです。
それに対して人差し指ストロークの場合ダウンとアップの差はあまり無いです。ただ人差し指ストロークは、爪を使うかどうかで音色も弾き易さも変わってきます。爪を延ばし過ぎると引っかかり感が発生します。(親指ストロークでも爪を使っている方はいます)

いろいろ書きましたが、結論としては「親指ストロークも、人差し指ストロークも、両方出来るようにしましょう!」となります。(笑)
下の図は取りあえず簡単な練習パターンです。ストロークのポイントは「手首」です。手首をなるべく柔らかくする事が大事です。親指ストロークから人差し指ストロークに移る時すき間が空かないようにすることも大事な事です。また最初は爪を使わない方が弾き易いと思います。ストロークはウクレレの基本なので頑張りましょう。

「ウクレレ、右手のフォーム」はこちら
https://car.123guitar.net/2018/09/20/post-220/

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