ゆびを反らす押さえ方?

こんにちは。
今回は「指を反らす押さえ方」というテーマで書いていきます。「指を反らす押さえ方」とは1本の指で複数の弦を押さえる事です。

「指を反らす押さえ」を必要とするコードは意外と多くあります。例えばDm7やG#m7などです。最もこれらのコードは指を反らせなくても押さえることは可能です。しかし指を反らせて押さえる事により他の指が自由になりコードチェンジが有利になります。Dm7の例だと、指1本ずつ押さえるフォームの場合、4弦2フレット中指、3弦2フレット薬指、2弦1フレット人差し指、1弦3フレット小指となります。対して指を反らせるフォームの場合4弦2フレットと3弦2フレットを中指で押さえます、結果、薬指が自由になります。

ただこの「指の反らし」が苦手な方もいます。特にG#m7が苦手と言う方が多いです。「私は指の関節が硬くて無理!」などとよく生徒さんから言われます。実はこの「G#m7」のフォームはギターでもよく出てくる形です。特にジャズギターでは頻繫にでてきます。ジャズギターでは最初の入門曲としてスタンダードナンバーの「枯葉」をレッスンで練習しますが、その時のメロディーにこのコードのフォームが出てきます。その時も「押さえずらい、、」と生徒さんから言われます。クラシックギターでもこのフォームは出てくる事がありますが楽譜での運指では「指1本ずつ押さえるフォーム」を推奨しています。ちなみに、クラシックギターでは中指を反らせ複数の弦を押さえるフォームというのはほぼ無いと言っていいです。

では「指を反らすフォーム」をマスターするには?

ここでは「G#m7」のコードで解説していきます。(人差し指4弦1フレット、もしくはセーハ、中指2弦2フレットと1弦2フレット、薬指3弦3フレット)
まずポイントとなるのは「中指はそんなに反らせなくてもいい」と言う事です。実際はほんの少し反らすだけで大丈夫です。ですから「指の関節が硬い」と言う状態でも繰り返すことにより音が出てきます。また人によっては、反らす中指は3弦あたりから押さえたほうが音が出やすい、という方もいるので試してみるといいでしょう。
練習方法としては、まず中指で2弦2フレットと1弦2フレットを押さえます。他の指は押さえません。この状態で音が出るか試しましょう。音が出れば薬指で3弦3フレットを押さえます。(中指は押さえたまま)次に人差し指で4弦1フレットをおさえます。(セーハの形)
このような練習を継続するとだんだん音が出てきます!

「枯葉」に似たコード進行でのアドリブはこちら
https://car.123guitar.net/2020/01/13/post-1294/

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