こんにちは。
今回は「伴奏をやってみる!」というタイトルで書いていきます。
そういえば最近、体験レッスンの問い合わせ等で「アドリブ等の難しいレッスンをやっている!」と思われている節がありますが、全然そのような事はありません。(笑)
基本的に講師は私一人なので一人一人の生徒さんに合わせてレッスンを行っています。また中高年の方もたくさんいらっしゃいます。ですから気軽に連絡して下さい。
この間、ベースの方とデュオの演奏をしました。ベースの方はjazzのベースでは有名な方です。機会があれば一緒に演奏しています。今回のライブでは何曲かスマホで動画を撮りました。そして自宅でその動画を見たのですが、2人共笑っているのです。
途中で面白いフレーズなどがどちらから共なく出て来ると、お互い笑っているのです。見ている私も笑ってしまいました。(笑)
実は私は演奏の時、あまり笑わないのです。昔、メンバーから「もっと楽しく笑って演奏しようよ!」などと、よく言われました。
他の人と一緒に演奏するという事は、その人と会話をする事と似ています。ですから「コミュニケーション」に繋がります。自分の世界に入りこんでばかりでは他の人と演奏する意味が無くなってしまいます。
今回の演奏でそれを強く感じました。
前置きが長くなりましたが、本題に入ります。
皆さまの知り合いで歌が嫌いな方はあまりいらっしゃらないと思います。中には「カラオケが大好き!」など実際に聴くだけではなく、歌う方もきっといらっしゃると思います。
そこで登場するのが「ウクレレ!」です。要するに「ウクレレ」で伴奏してあげるのです。例えば、
「あなたが歌ってみて!私がウクレレで伴奏してみるから」や「この曲、この前カラオケで歌っていたよね、俺、ウクレレで伴奏してみるから、歌ってみて!」このような感じになればとてもいいと思います。
歌う方にとっても、生の伴奏なので不安はあるかもしれませんが、機械音ではなく、人が奏でる伴奏なので、それなりに楽しめると思います。
歌の伴奏というのはとても練習になります。一人で練習しているのとはまったく違います。
歌う人のビートの感じ方や歌い回しなどは人それぞれです。またイントロなども重要です。「せーの」で歌に入る事は間違いでは無いですが、出来れば気の利いたイントロを弾ければそれに越したことはありません。
まとめ!
知り合いに歌ってもらい、伴奏をしましょう。1曲だけでも構いません。
「自分の演奏に向けるエネルギーを他人に向ける!」という事が実感できますよ!
また次回