ウクレレ、ドリアンスケールを使ったフレーズ2

こんにちは。
今回は「ドリアンスケールのフレーズ」第2弾です。
第1弾はこちらhttps://car.123guitar.net/2019/06/27/post-1064/
前回でも書いたのですが、スケールを覚えてもそれを「フレーズ化」していく作業を並行してやっていかないと、どうしても「スケールの上行、下降」になりがちです。
今回のフレーズが「スケールからフレーズ化する」の参考になればと思います。
(コード進行はDm7.G7.)

1、ドリアンフレーズの定番的なラインです。2つ目の音(4弦6フレット、レ♭)は、ドリアンスケールに無い音です。この音は次のレの音(4弦7フレット)に進むアプローチ音となります。2小節目の最初の音(1弦6フレットのミ♭)も次のミ(1弦7フレット)につなぐアプローチ音です。
ちなみに本来、アプローチ音はコードの構成音(Dm7の場合レ、ファ、ラ、ド)に半音でつなぐ場合が多いのですが、この場所のように9th(ミ)につなぐ場合もあります。

2、4度の音程を使ったフレーズです。弦楽器の場合、チューニングの関係で4度の音程は押さえ辛いです。
(セーハになってしまう為)しかし、うまく使うと新しい感じのフレーズになります。

3、後半に三連符を使ったフレーズです。一回のピッキングで2つの三連符を弾くので音が出づらいと思いますが、ジャス系の定番フレーズなので修得しましょう。

4、拍の裏とクロマチックを意識したフレーズです。スケールを使ってフレーズを作るときにありがちな点として、「8分音符できっちり作る!」です。
実際のアドリブというのは休符が入り自然な感じになります。ですからこのような休符があるフレーズも練習しておきましょう。

5、クロマチックラインを多く使ったフレーズです。2小節目の1弦5フレットから2弦9フレットに移動するところがポイントとなります。このようなフレーズを16分音符で弾くといい感じになります。

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基本的にドリアンスケールを元にフレーズを作っているので、なんとなく似た感じになります。ですからクロマチックのラインを入れたり音の跳躍を入れたりするといいと思います。
この「ドリアンスケールのフレーズ」の感じがつかめたら、次はG7の場合にオルタードスケール等を使い、さらに複雑化していくといいです。

ちなみに今回はDドリアンスケールのフレーズですが、フレットをずらして弾けば移調が可能です。例えば、C m7.F7で今回のフレーズを使用したい場合は2フレット下げればいいわけです。

今回のような練習の時の注意事項として、「全部のフレーズをなんとなく弾ける」ではなく「1つで構わないので確実に自分のフレーズとする!」これが大事です。

「ミュージックトレイン笹原ギター教室」でもプログを書いています!

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