左手のフォームの改善!スラーの練習

こんにちは。

久しぶりの投稿です。

感染が拡大している状況で、4月、5月のライブ等の演奏はほとんど中止もしくは延期になりました、、(悲)

しかし明けない夜は無いはずです!
なんとかこの困難を乗り越えていきましょう!

今回は「左手のフォームの改善!スラーの練習」というタイトルで書いていきます。
(ここでのスラーはハンマリングオン、プリングオフと同じ意味です)

やり方

1.上昇

2弦を使います。左手人差し指を2弦1フレットにおき、中指で2弦2フレットをハンマリングします。(中指の指先をハンマーのようにフレットに打ち付けるの意)
次に薬指を2回2弦3フレットにハンマリングします。さらに小指を1回2弦4フレットにハンマリングします。
これで1セット。次は2弦2フレットに人差し指を置き同じ動作をします。

小指が12フレットに到達したらもどります。

2.下降

12フレットの小指をプリングします。(12フレットの小指をピッキングせずに弦を引っ掻く動作で音を出す)
11フレットの薬指は2回プリングします。中指は1回プリングします。
同じ動作で1フレットずつ下降していきます。

スラー-1
スラー-2

ポイント

1.手を使わずに指でスラーをします。
手が動かないようにします。

2、指はコの字の形(横から見た時)で実行します。

3、プリングの時弦を引っ張りやすいので注意。プリングする指より支えている指をしっかり!

まとめ

スラーの練習は左手のフォームのチェックに最適です。スラーが上手く出来ている時は左手のフォームがいい状態です。