コードの難関「バレーコード」コツはあるか?

こんにちは。

今回は「バレーコード」について書いていきます。コードの練習をしていて最初の関門は「バレーコード」だと思います。「バレー」は他にも言い方があり「セーハ」とも言います。意味は一つの指(大抵人差し指)で複数の弦を押さえる事です。譜面によっては「C.1」(1フレットセーハの意)と書いてあることもあります。また全弦を押さえる事を「大セーハ」それ以外を「小セーハ」と呼ぶこともあります。(クラシックギターではこの呼び名です)

今回はまず「Bm7」のコードで解説していきます。「Bm7」は2フレットを人差し指で全弦を押さえるコードです。(2フレット大セーハ)
押さえて見るとわかると思いますが、4本の弦をきれいに鳴らすのは意外と難しいことです。特に「2弦あたりがうまく指の圧力がかからず音がでない、、、」これが特に多いです。
まず原因を探ってみましょう。

原因1、「人差し指がまっすぐではなく、アーチ状になっているため2弦、3弦あたりにすき間ができ、弦を押していない状態にある」これはとても多いパターンです。自分ではまっすぐに押さえているつもりでもコードチェンジが忙しいとついつい押さえが甘くなりこの「アーチ形」になってしまうのです。これはゆっくり練習し、指の形に注意するしかないです。また鏡などでセーハの状態を確認するのもいい方法です。


原因2、「指を曲げるときのしわの部分(関節)に弦が入り込んでいる」これもよくあります。ギターではこれの原因がとても多いです。対策としては「指を上下にずらし弦が入り込むのを回避する」これです。最初はずらす事により、その弦の音は出ても今度は他の弦の音が出なくなるような、いたちごっこになりやすいです。全弦うまく音の出るポイントを探しましょう。

原因3、「人差し指を真正面から押さえてしまい、押さえる力をロスしている」人差し指でのセーハでは指の真正面から押さえるのではなく、人差し指の手のひらから見て左側を押さえます。

実際この方が力が入りやすく弦を押さえるのに有利です。セーハの練習を続けていくとこの部分の皮膚がかたくなり、より一層弦を押さえやすくなります。

原因4、「指の筋力不足」これが一番多い原因です。実は指には一般的に言う筋肉はありません。筋や腱といったものです。最終的には腕の筋肉と繋がっています。しかし握力を鍛えると同様に、弦を押さえる力を鍛えることは可能です。練習方法としてはセーハを繰り返すしかありません。ただすごい力が必要なわけでは無いのです。必要最小限の力をつけることが目標となります。

いろいろ書いてきましたがセーハは「練習したからすぐできる」というものではなく、「いつの間にか綺麗に音が出ていた」このような経過になることが多いです。

それでは

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