すべてのkeyのメジャースケールをマスターする!

こんにちは。

今回は「すべてのkeyのメジャースケールをマスターする!」というタイトルで書いていきます。
(Low-Gでの解説となります)

メジャースケールとはド、レ、ミのことです。イオニアンスケールや長音階などとも言います。

種類としてはCメジャースケール、C#メジャースケール、Dメジャースケール、、、などと12種類あります。
「そんなに覚えられない!」という意見があると思います。
でも簡単なのです。1つの形(ボジション)を覚えられれば、それをそのままずらすだけで、他のメジャースケールになります。このあたりが弦楽器の長所です。(笑)

ではどのように覚えていくか?

1、ますは4弦の音を覚える!

これが最初の段階です。4弦では開放弦がGです。1フレットが半音単位になっているのでCは5フレットになります。C#は6フレット、Dは7フレット、、、となっていきます。

2、4弦のルート音を小指で押さえ、そこから始まるメジャースケールを覚える!(図1)

3、4弦のルート音を中指で押さえ、そこから始まるメジャースケールを覚える!(図2)
このボジションの場合3弦から2弦にかけて1フレットボジションが移動しますので注意。

4、3弦の音を覚える!

3弦の場合、開放弦がCなので比較的覚えやすいと思います。

5、3弦のルート音を人差し指て押さえ、そこから始まるメジャースケールを覚える。(図3)

6、3弦のルート音を薬指で押さえ、そこから始まるメジャースケールを覚える。(図4)

3弦スタートのメジャースケールの場合、下降するときは4弦まで弾くようにします。

以上です。
これはギター的な考えでのスケールの覚え方となります。すべての音階を弾くというのは、他の楽器ではかなり難しい場合がありますがウクレレ(弦楽器)では結構簡単です。(笑)

この機会に覚えましょう!

「ウクレレ、アドリブに挑戦」はこちら
https://car.123guitar.net/2018/11/28/post-502/