こんにちは。
今日は久しぶりの休日です。いつもレッスンが無い日に演奏やリハーサルを入れているのですが今回は終日OFFです。
ちなみに私の趣味に「読書」があります。ですから今日は近くの図書館に行きました。「読書」といっても、もっぱら「ミステリー物」中心です。(笑)
以前はブックオフなどで購入していたのですが「図書館」を利用するようになってから読書量が増えた気がします。なぜか、、
娯楽で読む本だとしても「当たりはずれ」があると思います。特に「ミステリー物」はその傾向が強いような気がします。(全く持って個人的見解です。笑)購入した本の場合、途中つまらなくて投げ出しそうになっても「買った本だから我慢して読もう!」という考えになり、苦痛の末、読破なんて事もありました。しかしこの状態「なんだかなぁ~」とつねづね思っていました。「娯楽のための読書でなぜ苦痛になる必要があるのか?」
まあ、ブックオフで100円で買った本なので、ほったらかしてもいいのですがこれがなかな出来ないのです。(根っからの貧乏性でしょうか?)そこで「図書館」となるのです。
実は以前も図書館は利用していたのですが「本を返すのが面倒」「買って手元に置いておきたい」との理由で遠ざかってしまいました。しかし「返す時に借りる」をパターン化してしまえばさほど大変では無くなり、かえって「次は何を借りようか?」と、楽しみに変わっていきました。「手元に置きたい」との気持ちもよくよく考えたら「2回読む本なんてほとんど無い!」のです。実際、、(笑)
このような経緯で「休日の図書館通い」(笑)が復活しました。私的には「図書館の利点」というのが3つあります。1つは「10冊借りる事ができる!」これはよく考えたら凄いことです。要するに「ちょつと気になる本だけど、、ええ~い10冊も借りられるのだから借りてしまえ!!」と、なるわけです。これが「購入」となるとこうはいきません。(当たり前ですが、、)長考の末「また今度にしよう、、」(笑)
2つ目は「ネットで区内のすべての図書館から希望の本を探してくれ、かつ近い図書館で受け渡しができる!」これはとても便利です。「アマゾン」などのレビューで気になっていた本をネット経由ですぐ探してくれるわけです。受け渡しが地元の図書館で出来るのがGoodです。
3つ目は「CDにおいては、いわゆる名盤といわれるものがだいたい揃っている」これは仕事に直結するのでとても便利です。「ユーチューブ」「CDレンタル」等で聞けなかった物が結構あります。
しかし良い事ばかりではありません、、、
それは「返却する時」です。借りる時は「自動貸し出し機」のような物があり、機械相手に借りる事ができるのですが、返却は係の人に直接手渡しです。本というものはその人の趣味、思考がもろに出てしまうものだと思います。ですから「この人またこんな本借りているわ、、」「変な趣味の本借りているわ、、」などと借りた本を通して私の内面をのぞかれているような気がしてならないのです、、、(笑)(いわゆる自意識過剰です!)
まあ、くだらないことを書きましたが意外と良いですよ「図書館」!!
それでは。