ジャズウクレレ「ブルースKeyB♭」アドリブ例

ブルースBb-1
ブルースBb-2

考察

ジャズブルースのアドリブ展開の方法としては次の3つに分類される。

①ブルーノートペンタトニックスケールのみで展開、いわゆる「ペンタ1発」というもの。

②基本的にはブルーノートペンタトニックで展開するが一部のツーファイブはフレーズなりスケール、コードトーンで展開する。

③ アヴェイラブル・ノート・スケールに従いスケールを設定し展開する。

経験値としてブルースでブルーノートペンタトニックスケールを使わない選択肢は無い。ただ「ペンタ1発」はロック的アプローチになりがちであり、所々ジャズ的リック(フレーズ等)を散りばめる展開がよい。(②を推奨)

ちなみにブルーノートペンタトニックスケールは1th.♭3th.4th.5th.♭7thからなる5音階のスケールだが、よく付加する音として♭5th.3thなども使われる。ブルースにおいて、このスケールはコードと垂直的関係性が無く(コードに対するコードトーンなど)フレーズのラインが水平的な展開なる(コードにとらわれずメロディ重視)
よって各コードにまたがるようなフレーズも可能。その時、垂直関係にあるコードとの親和性はそれほど重要ではない。

解説

1小節目 B♭ブルーノートペンタトニックスケール+♭5th 2小節目 B♭ブルーノートペンタトニックスケール+♭5th 3小節目 B♭ブルーノートペンタトニックスケール+♭5th 4小節目 ブルーノートペンタトニックスケール内の和音、1拍目裏では6th、2拍目では3thを付加 5小節目 E♭ミクソリディアンスケール 6小節目 E♭ミクソリディアンスケール 7小節目 B♭ミクソリディアンスケール 8小節目 Ghp5スケール 9小節目 Cドリアンスケール、2拍目、4拍目裏アプローチ音 10小節目B♭ブルーノートペンタトニックスケール+♭5th 11小節目 B♭ブルーノートペンタトニックスケール+3th 12小節目 B♭ブルーノートペンタトニックスケール 13小節目 B♭ブルーノートペンタトニックスケール+3th 14小節目 E♭ミクソリディアンスケール 15小節目 B♭7をFm7にリハーモナイズ(次のB♭7とのツーファイブになる)Fドリアンスケール(B♭ミクソリディアンスケールと解釈しても可) 16小節目 前半B♭ミクソリディアンスケール、後半B♭hp5スケール 17小節目 E♭7コードトーン 18小節目 E♭ミクソリディアンスケール、4拍目、次のB♭7のコードトーン 19小節目 B♭ミクソリディアンスケール、1拍目裏、2拍目アプローチ音 20小節目 Gオルタードスケール 21小節目 Cドリアンスケール、3拍目裏アプローチ音 22小節目 F7コードトーン 23小節目 B♭ブルーノートペンタトニックスケール+3th+♭5th 24小節目 B♭ブルーノートペンタトニックスケール(B♭7コードトーン)

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