古典ギター音楽の巨匠 F.ソルの小品をウクレレで弾く!

こんにちは。

今回は「古典ギター音楽の巨匠 F.ソルの小品をウクレレで弾く!」です。

フェルナンド、ソル(1778〜1839)は
スペインのギタリスト兼作曲家です。
古典ギター音楽の世界では最も優れたギタリストと言われています。ソルより以前のギタリストはほとんどギター曲のみの作曲でしたが、正式な音楽教育を受けたソルはオペラ、交響曲、弦楽四重奏なども作曲していました。

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ポイント

1、五線の上部にある長いカッコは「スラー」(フレージング)を表しています。
例えば、7.8小節のソの連続は全て伴奏としての意味ではなく、8小節目の3拍目のソの音はメロディーです。

2、10小節からセーハが連続します。この部分は要練習です。

3、後半(17小節)からは3声になっています。2拍目にあたるソの音にも意識を。

4、低音を受け持つ親指の音はいい加減になりやすいです。ちゃんと音符の長さまで保持しているか確認します。

5「アンダンテ」は「歩くような速さ」と解釈されていますが本来「歩く」という意味はありません。「ほどほど」が本来の意味です。

6、運指は絶対的ではありません。好みの運指があれば変更してください。

「クラシックギターの小品をウクレレで弾こう!」はこちらhttps://car.123guitar.net/2020/07/10/post-1877/

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