リズム練習のヒント!

こんにちは。

今回は「リズム練習のヒント!」というタイトルで解説していきます。

私の教室ではレッスンの中にリズム練習を取り入れています。少しの時間ですが、継続していくうちに、最初は「リズムは苦手!」と言っていた生徒さんも課題をこなしていけるようになっていきます。
今回はリズム練習のポイントととなる事を実際の課題を使って解説していきます。

SCAN0162

課題1、リズムがわからなくなる理由として「拍を分割する感覚」が欠けている場合があります。この課題では特に8分音符から3連符になるところでずれてしまいがちです。

課題2、8分音符てつまづきやすいパターンです。ポイントは「長い音符の場所も数える」という事です。この場合だと「たーた、たたーた、たーた、たたーた」ではなく「たっった、たたった、たっった、たたった」とするとわかり易くなります。

課題3、8分音符と3連符が続く場合もリズムがずれてしまう事が多いです。
ポイントは「3連符の裏を感じる」という事です。3連符を単に「たーたーたー」と感じのでは無く裏を意識して「たっ.たっ.たっ」と感じるようにします。

課題4、3連符がこの課題の1拍目のリズムになってしまう場合も多いです。

まとめ
このようなリズム練習はまず口で言える事が第一です。楽器を使うのは口で言えてからです。またメトロノームを使う練習と自分のビートでの練習(手を叩きながらや足を踏みながら)は別物です、ですから2つのパターンで練習しましょう!

「ウクレレアルペジオ、ギターのパターンを取り入れる!」はこちら
https://car.123guitar.net/2018/12/19/post-585/