ブルースのアドリブ例!ウクレレ!

こんにちは。

今回は「ブルースのアドリブ例」です。12小節のシンプルなブルースコード進行を使ってのアドリブ例です。keyCの3コードです。
「ジャズ系ブルースのアドリブ例」はこちらhttps://car.123guitar.net/2020/04/29/1429/

ちなみに2小節目はC7(Ⅰ7)のままで進行する事が多いのですが、好みでF7(Ⅳ7)にしました。笑

1小節目(C7)

C7のコードトーン。4拍目裏は次のF7のコードトーン(3th.7♭th)の先取り。

2小節目(F7)

Cブルーノートペンタトニックスケール。

3小節目(C7)

3拍目までCブルーノートペンタトニックスケール。1拍目に♭5th(ソ♭)を付加。
4拍目はCのコードに対して半音上のC#のコードトーンを使ってのアプローチ。

4小節目(C7)

Cのコードトーン。

5小節目(F7)

1.2拍目はF7のコードトーン。(1小節目の移調フレーズ)
3拍目は4拍目のF7に対して半音下のコード(E7)からのアプローチコード。

6小節目(F7)

Cブルーノートペンタトニックスケール。

7小節目(C7)

Cブルーノートペンタトニックスケール。

8小節目(C7)

1拍目はC7の3th。2.3.4拍目はCブルーノートペンタトニックスケール。3拍目の2つ目に♭5th(ソ♭)、4拍目の2つ目に3thを付加。

9小節目(G7)

G7のコード。4拍目の最後の音は次に展開するCブルーノートペンタトニックスケールの1th。

10小節目(F7)

Cブルーノートペンタトニックスケール。1拍目に3th、3拍目に♭5th付加。

11小節目(C7)

Cのコードトーン。4拍目裏は次のG7で使用しているGミクソリディアンスケールの先取り。

12小節目(G7)

Gミクソリディアンスケール。2拍目に13th(ミ)に半音でアプローチする
「レ#」使用。

SCAN0018

まとめ

ブルースのアドリブはブルーノートペンタトニックスケールのみの演奏でも問題無いですが、プラスαの音やコードトーンなどを使ってみるのもありです!

テレビ電話を使った遠隔レッスン開始しました。(スカイプ等)遠方の方も歓迎です。音楽理論もやっています。
ホームページトップにメールアドレス書いてあります。
ホームページhttps://car.123guitar.net/

「マンネリ化する練習の脱出」はこちら
https://car.123guitar.net/2019/02/28/post-775/

「ミュージックトレイン笹原ギター教室」でもブログを書いています。

http://123guitar.blog84.fc2.com/