アドリブを段階的にマスターする!その6

こんにちは。

今回は「アドリブを段階的にマスターする!その6」になります。
「段階的にアドリブを弾けるようにする!その7」はこちら
「段階的にアドリブを弾けるようにする!その5」はこちら
「段階的にアドリブを弾けるようにする!その4」はこちら
「段階的にアドリブを弾けるようにする!その3」はこちら
「段階的にアドリブを弾けるようにする!その2」はこちら
「段階的にアドリブを弾けるようにする!その1」はこちら
今回はマイナーkeyのツーファイブのフレーズ練習になります。

使うコードパターンは、

|Cm7|F m7|Dm7♭5|G7|

この4小節の繰り返しになります。

3小節目と4小節目のコードパターンを「ツーファイブ」と言います。(Cmのkeyに対してDm7♭5、G7はそれぞれ2番目、5番目になっている為)「段階的にアドリブを弾けるようにする!その5 図2、図3参照」

このマイナーkeyでのツーファイブで使うスケールとして「ハーモニックマイナーパーフェクト5ビロウ」というスケールがあります。(略してhp5スケール)
このスケールはハーモニックマイナーの5番目の音から始まるスケールです。
ですから実際はツーファイブの場所でハーモニックマイナーを弾く事と同じになります。

12.1.1
11.1,2

ちなみにDm7♭5ではDロクリアンスケールを使う場合が多いですがDm7♭5からGハーモニックマイナー5ビロウスケールを使っでも問題ないです。ダイアトニックコードの中にDm7♭5のコードがあるからです。

12.1.3

(フレーズではスケールの音だけではなくアプローチ音も使っています)
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