ジャズスタンダードは暗譜で弾くか否か?

「ジャズスタンダードは暗譜で弾くか否か?」
私の生徒さんはジャズを勉強している方もいらっしゃいます、、そして、このような質問をよくされます。

さて、ジャズという音楽の基本的な精神は「アドリブ」にあると言えます、要するに「即興」です。ですから譜面に書かれている音符を正確になぞるのとはちょっと違うのです。それにより「楽譜」というものが軽んじられる傾向があるのは確かです。そもそもテーマの部分も譜面どうりではなくフェイクして弾くのが普通です。

これは突き詰めれば「テーマの音符(メロディ)はきちんと覚えていなくても、なんとなく弾ければ大丈夫!」となり、きちんとした暗譜は必要なさそうな感じになります。(程度によりますが、)

しかしコード(伴奏)はそうもいきません、伴奏のコードはしっかり練習し覚えておく必要があります。ジャズにおいてはソロ(アドリブ)奏者をメインに考えます。その時、伴奏があやふやではソロ奏者を不安にさせてしまいます。

やはり「少しでも不安があれは譜面を見る!」というのがいいと思います。
しかし、超スタンダードナンバーと言われる曲は暗譜していたほうが絶対にいいです。
ジャズにおいては昔から「譜面をみて90点の演奏より譜面を見ないで70点の演奏の方かいい!」とされていた感があります。私も先輩奏者から「こんな有名なスタンダードなのに何で譜面をみているんた、、?」などとよく言われました、、やはり譜面を見て演奏するのが「粋ではない」という結論に辿り着きます。
明確な解答は「なにに重きを置くか」に辿り着くようです、、、

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