曲の仕上がり!(どの時点で?)

こんにちは。
今回は「曲の仕上がり」というテーマで書いていきます。
私がレッスンをして「悩ます事」として挙げられる一つが「どの時点でその曲の仕上がりとするか?」という事です。これは他の講師の知り合いも「難しい!」と言っていました。クラシックギターの場合多いのが「暗譜で一通り弾ける」というものです。要するに「暗譜」するという事は、それなりに練習を必要とするからです。講師側の考えは「かなり練習して、暗譜まで到達したので多少のミスがあっても仕上がりにしましょう!」となるわけです。ただ問題になるのは「多少のミス!」というところです。そのミスが事故的なミスなのか、本質的にその部分が弾けていないのか、このあたりがポイントになります。
私のレッスンではウクレレの場合「暗譜」までは仕上がりにおいて要求していません。
私のレッスンの場合「その曲をほぼ100点で弾けて次に進む」というようにはしていません。ポピュラー音楽の場合、数(曲やコードパターン)をこなす事が大事になります。伴奏コードの練習などは、いろいろなパターンを広く浅く弾けている事が大事になります。一つのパターンに特化してそれをずっと練習するのもありですが、モチベーション的につらいものがあります。ですからポピュラー音楽の場合「ある程度弾けたら次の曲に進む、そして5曲ぐらいに増えたら最初の曲を弾いてみる、そうすると楽に弾けている」このような感じで考えています。ですから一度仕上がった曲(ある程度)を弾き続け復習する必要があります。

そもそも演奏に完璧はありません。一見完璧な演奏に思えてもどこかしら改善の場所があるものです。もちろん今時点の自分の演奏に最善を尽くすのは当然だと思いますが「ミス」というものは容赦なく出現します。ですから「ノーミス」にこだわり「ノーミスでなければ、この曲は仕上がった事にならない!」という事にしてしまうとほとんど曲が仕上がらなくなってしまいます。ただ「普段は弾けている!」という事が大事です。毎回同じ場所で「ミス」をするというのは「基本的に弾けていない」ていう事になります。

また、苦労してレッスンで仕上がったとしても1か月も弾かなければ忘れてしまいます。これはとてももったいないです。ですからレッスンで仕上がった曲を自分のレパートリーにするには弾き続けていく必要があります。仕上がったからと言って安心せず、弾き続けていく事が大事です。するといつの間にかその曲は自分の大事な「レパートリー」になっているはずです。

また次回

「1曲をしつこく弾く?!」はこちら
https://car.123guitar.net/2019/10/22/post-1220/

動画ライブの様子

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