こんにちは、
今回は「ウクレレボサノバ、伴奏パターン」です。
ボサノバの解説は以前にもアップしているのですが、今回は「1小節パターン、2小節パターン」と分けて解説していきます。(Low-G推奨です)
スタートポジション(右手)
親指(p)-4弦
人差し指(i)-3弦
中指(m)-2弦
薬指(a)-1弦
図3、図7、以外は全てこのポジションです。
7.16-1
7.16-2
7.16-3
7.16-4
7.16-5
*1小節パターン
1小節で完結している伴奏パターンになります。比較的簡単なのでボサノバではないJ-POPなどに使ってもいいと思います。
*図1
1小節パターンの練習コード進行になります。右手の4本の指が同時に弾くタイミングは常に1拍目となります。
*図2
コードが2拍ずつ変わる進行での練習パターン。左手のコードも遅れないように気をつけます。
*図3
ベース音を(p)を4弦、3弦と移動するパターンです。
スタートポジションはpは4弦、3弦、mは1弦、iは2弦です。aは使いません。(図7もこのスタートポジション)
*2小節パターン
2小節で完結するパターンです。小節線にまたがってタイが入り(シンコペーション)ボサノバ感がグッとアップします。
*図4
2小節パターンの練習コード進行です。
楽に弾けるまで練習しましょう。
*図5
コードが1小節ずつ変わる進行での練習パターン。
シンコペーションの場所注意!半拍前からコードが変わります。
(偶数小節目は常にシンコペーションします)
*図6
2拍でコードが変わる進行での練習です。2小節パターン自体は変わりませんがシンコペーションの場所に注意します。
*図7
ベース音を4弦、3弦と移動するパターンです。伴奏だけ弾いてもいい感じになります。
まとめ
「1小節パターン」と「2小節パターン」を組み合わせれば大抵の曲は「ボサノバ化」(笑)出来ます。
慣れてしまえば右手は楽になります。左手はコードにより難易度は変わってきます。遅いテンポでの練習が大切です。
慣れたらメトロノームを使います。最終的にはメトロノームを2、4拍に鳴らして練習します。
頑張りましょう!!^_^
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